膝の激痛。 [スキースクールに入ってみた。]

2回目のスキースクールが終わってから
今まで経験したことがないような激痛が両膝を襲ってきました。
筋肉痛ならばわかるのですが今回のは
骨が軋(きし)むような痛み。
私の勝手な想像ですがレッスンを受けている間の滑りかたで膝に負担の掛かる滑りになっていたんだと思います。
普段の滑りでは絶対にこんな痛くなんかないからこのままレッスンを続けていたら膝が壊れちゃうと感じた私はこの膝の軋む痛みの原因が何か? 考えてみました。
その原因をいろいろ探っている中でレッスン中に一緒に受講されていた方から言われた一言を突然思いだします。

膝の動きが柔らかいですね!

自分では全く気にもしていませんでしたが膝の前後左右上下の動きで滑りを決めていたのかもしれない?
と思ったんです。
普段のフリーの滑りならば板の性能に身体を預け板の好きなように滑っていたのでそんな無理矢理 曲がったり止まったりなんかしないですから膝を捻(ひね)って滑っていたりしなくて済んでいたんでしょう。
ところがスクールだとスキーの板を自分で調整しながら滑る必要性が出てくるために
曲がったり止まったりの時に膝の捻りで板を調整していたのではないか?
その結果、両膝に骨が軋むような激痛に見舞われたのではないか?
と自己分析してみました。

実際にどんな滑りかたをしていたのかは自分で見ていないのでなんとも言えないものの
擬似的に曲がる時の滑り方を自宅で再現してみました。
壁に手を付いて体を斜めに倒す。
踵(かかと)付近を中心に荷重を掛ける。
上半身を滑りたい(落下)方向に向ける。

すると・・・

なんと膝が内側(滑りたい方向)に入り込んでいる、
つまり
膝を捻りながら曲がろうとしている、事を発見!
これじゃ軋む痛みが出てきてもおかしくないし
いつかは膝が壊れちゃうよ。


スキースクール初心者なので膝を内側に入れ(倒し)込んで滑るのが正しいのか誤っているかは私にはわかりません。
ただ膝を捻って内側に入れ(倒し)込んだ滑りかたは私には膝を壊しかねない危険な動きなので次回の受講時からは絶対にやってはいけない動作だと肝に命じてレッスンを受けたいと思います。










スキースクール 2回目 [スキースクールに入ってみた。]

スキースクール 2回目

今回は3日間 続けて受講しています。
 
前回は左足の片足立ちが出来ないほど体の釣り合いが悪かったので普段の生活の中でも足に掛かる重心を気にしながら生活していました。
その甲斐があったのかどうか左右ともに横滑りが前回よりは楽に出来るように変化していました。
すごいぞ俺(笑)
 
でも所詮は自己満足のぬか喜び
今度は次の段階のぷるーく (スクール初心者の私には”プルーク”と言われてもなんのこっちゃかわからないのでカタカナじゃなくて”ぷるーく”とひらがなにしか聞こえない) が出来ない。
 
しかも講師の方が言っている意味(私にやって欲しいこと)もさっぱりわからない???
なにか質問がありますか? と聞かれても
なにをやっているのかの言葉が理解出来ないんだから質問のしようがないのである。
でもそこは場数を踏んでいる講師さんのようなので私の表情で
”こいつ全然わかっていないな”
は感じているみたいで少しずつ具体的な説明をしてくれるものの今度はたくさんの事を次から次へとくるもんだから
私の頭の方が先に容量不足になってしまいました。
 
続けて授業を受けたほうが効率的でいいだろうと思っていましたけど私の場合、あまり詰め込み過ぎると体よりも先に頭が壊れてしまうことに気が付いたスキーレッスン2回目でした。
  
  
でも3日間もかけて具体的な進展がなにも無いじゃん
これから大丈夫かいな俺???





おまけ
今までの累積スキースクール経費 112135円
今回のスキースクール経費 26971円 (燃料費、高速代、宿泊費、食費 など)

合計 139106円也

スキースクール 1回目 [スキースクールに入ってみた。]

ほぼ初級者程度の滑りと判定された私。

記念すべき?第一回スキースクールでは
スキー板をズルズルずらして滑ることを中心に教わっていました。

そのなかでも私が一番難しかった事は

横滑り
私の個人的な解釈だと斜面の落下方向に対してスキー板を真横に向けたまま下に降りていくこと。


表面が削れてコース上にモサモサ雪が乗っかった緩斜面での横滑りが出来ないんです。
それでも右足側のズルズル横滑りはブサイクな格好ながらもまだなんとかなっていたのに左足側はまるっきり動かない!

スキースクールの先生にその場で片足立ちしてみてと言われてやってみたら
やっぱり左足側だけがフラフラして片足立ち出来ない。

なぜなのか?
スキースクール受講中にはわかりませんでした。


その答えがわかったのは
自宅に帰ってから買い物をしているとき
何を買おうかなぁ~ と立ち止まってあちこちのお店の前で物色中の時に
右足側と左足側に掛かっている重心の位置が違う事に気が付いたんです。

片足立ちが出来た右足側が踵(かかと)から土踏まずの間を中心に足の裏全体で体重を受け止めていたのに対して左足側はなんと

親指だけで地面をギュッと掴(つか)むような感じ
で立っていました。

足の裏全体で立っている右足側

親指だけで立っていた左足側

こりゃ 左足側はスキー板を履いた状態で安定した片足立ちなんぞ出来ませんな。


まさかスキースクールに入って普段の体の癖まで見つかるとは思わなかったぁ。[がく~(落胆した顔)]









おまけ
今までの累積スキースクール経費 94240円
今回のスキースクール経費 17895円 (燃料費、高速代、宿泊費、食費 など)

合計 112135円也

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スキースクールに入ってみた。 [スキースクールに入ってみた。]

スキー歴 約20年
日本国内にあるほぼすべてのスキー場を滑りつくしてしまいました。

メインブログ
Happy go Lucky guy Ⅱ
こちらに国内にあるスキー場の歴訪記かあります。


目標を失いスキーに対する熱意みたいなものが薄れてしまった私が次に取った行動の一つが
 
スキースクールに入ってみた。
 
今まで全くの完全我流スキーヤーの私
一応はどんな斜面でも降りてこられる(滑ってこられるではない!)ので
クラス分けされたらどんなもんなんだろうな? と思っていたのだが決定したクラスはなんと・・・

下から2番目(くらい)でした[ふらふら]
 
これってほぼ初級者クラスですね。
 
う~ん
私ってこんなに下手っくそだったんだ! 
 
 
初日、2日目と3回の授業を受けましたがそのすべてがボーゲンやズラシ、横滑りの練習
ところが緩斜面でこれをやると私は全くそれが出来ないことが発覚!

なるほど! こりゃ初級者クラスになるわいな。 
 
 
 
全国のスキー場を滑りまくったことなどスクールでは何の役に立ちません。
こりゃまた長い戦いが始まってしまったようです。

 














おまけ
スキースクール経費
スキー場シーズン券 42000円
スキースクールシーズン券 51500円
現金書留 740円
94240円也

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